はじめまして!
「普通」「正解」の悪循環を断ち切って自己肯定感を高め、
本当の自分を生きていると実感し思い切り心から笑えるようになる
自分を生きるカウンセリング
カウンセラー 桃里音葉(ももさと おとは)です。
現在は、自身の生きづらさを解消した経験と知識を活かし、
本当の自分と出会え喜びを実感する世界にナビゲートするカウンセラーとして、
活動させていいただいています。
【詳細プロフィール】
聞き分けのいい子を演じるしかなかった子供時代
子供時代は、マイペースでありながらも、
たえず、親や先生、友達の目と顔色を気にしながら、周りが望むことに敏感に反応をしている子供でした。
転んだとしても、親のを顔を見て泣かないでと思っていることを理解し泣かずにいることで褒めてもらえるなど、常に自分の感情よりも周りの感情をたくさん気にして優先していました。
幼い頃からかなりの人見知りであった中で、県外への転園があり、周りとどのように接していいか分からず、より周りの顔色を伺うようになりました。
その最中に、両親の離婚があり、元々の平和主義な性格も相まって、泣いたりもせず聞き分けの良い子どもを常に演じていました。
顔色や空気を読んで、常に本音を押し殺し、孤独を回避していた
小・中・高と、すでにある友達関係のグループが具体的に見えるようになり、元々が地元の人間ではないことと人見知りもあり、自分から馴染むことにハードルの高さを感じていました。
その中でも、話しかけてくれたり、一緒にいて居心地のいい人はいたが、
何かでこの友達を失うと独りになってしまうという思いのほうが強く、
どこかで常に本音を押し殺していて、周りが望むことを表現し続けていました。
また、学校の先生から、独りでいる生徒の面倒を見るように依頼されたこともあり、
独りでいること=普通ではないこと・おかしいことという認識が作られました。
そのため、学年が変わる時は常に緊張していて、
今までの友達がひとりもいないクラスになった時には、「友達作り」に必死となりましたが、
そもそも友達をどう作るのかすら分からない状態でもいました。
転校生で離婚家庭ということもあり、周りからただでさえ目立ってしまう中で、
これ以上に周りから浮いてしまうことの不安を感じ、周りからの注目を集めないように、
自分自身を目立たせないことに必死になっていました。
孤独を避けるために友達といる、ということをしますが、
本音で接する友達がいないことで、心の中は常に孤独でいて、
一人でいたい時は一人でいる、という自分の意見を持って行動している友人に憧れる自分もいました。
何をしても面白くなく不安と孤独の日々。人生に、諦めと絶望感を感じる。
社会人になっても、その気質が変わらないどころか、
どんどん孤独感が強まり、表面上は仲が良くても職場のみなど限定的な人間関係しか作れなくなり、プライベートで心許せる人がいない状況になっていきました。
プライベートで気を使わなくてホッとする反面、
このままだと「普通」というレールから外れてしまうことの不安感も募る一方でした。
人生そのものに諦めと絶望感を感じていて、何をしても面白くないという感覚でした。
この状態は、職場でも、職場を出ても、周りの希望をいかに叶えるかだけに注目していて、
自分の素直な気持ちが全くわからなくなっている状態で、何をしたら楽しいのか、嬉しいのか、ということも自分でわからなくなり、面白いことは世界に何一つないという思考に陥っていました。
常に、頭の中では、早く死にたいという思いが募り続け、
どのようにしたら寿命が縮まるのか、30になったら死のうなど考え続けている状態でした。
しかし、その一方で、コーチングスクールの運営をすることになり、
どこか今の自分は本当の自分ではない、本当の自分はもっと別の人間だ、という感覚も、
持ち始めていました。
自分の感覚に自信を持つことができ始め、自分を理解し始める。
コーチングスクールを通じて、心のことを学び提供しているうちに、
自分のことがだんだんと立体的に分かり始め、
自分の感じている感情は悪いものではないという自信を持ち始めました。
そこから、本格的に心理学を学ぼうと通信大学に通い、心理学を学びました。
いろいろな心理学者の考え方や、コーチングなどから、
・なぜ自分が生きづらさを感じているのか
・なぜ何も面白くないと感じてしまうのか
が、見え始め、
自分の価値観の特徴、性格、人との境界線の持ち方、悪循環を繰り返す思考の癖、
そして、その思考の根本に何があるかなど、どんどん気が付くことができました。
自分自身の感情を感じることが悪ではないということを理解し、
自分の心を慈しむ・大切にするということができはじめました。
同じような友人に相談を受けた時に、
どこで躓き、何が悪循環となっているのかが理解できるようになり、
それを解消することで、友人の顔がパッと明るく喜びを感じている姿を見て、
もっと自分を取り戻すことで喜びを生きる人を増やしたいという想いが強くなりました。
「普通」を追いかけていた自分が、
自分の中にある「個性」に喜びを感じるようになる。
それまでは、周りと自分が同化したように自分の個性や感情を見失っている状態でしたが、
現在は、他者と自分との境界線がわかるようになり、自分の心をまず大事にすることができるようになり、自己肯定感や安心感を得ることができ、本当の自分を生き心から喜びを実感できるようにになりました。
自分の本来を取り戻し、ただ自分として心から喜びを感じること自体が、
喜びそのものでありました。
無自覚に悪循環のサイクルが回っている状態に自分で気がつき、
その悪循環から抜け出す方法をみつけたことで、違う自分になっていく自分を取り戻すことができるようになりました。
いつでも自分自身で喜びの中にいる状態、環境を、自分自身で作り出すことができること、
また、その行動力と意志が本来はあることへの自己信頼を強めることができています。
もっと違う自分がいるかもしれない、と感じている人が、
本当の自分を取り戻し、自分を生きる人生になる方法!
過去の私のように、一人で悩み悪循環のループにどんどん入り込んで自分を見失っていく前に、ぜひ気がついてほしい。そして、その心の奥にある、本当の自分を生きる人生に喜びを感じ、思い切り心からの笑顔がある人生を生きてほしい。
周りに気がつける敏感さは、自分自身にもたくさん気が付く力があるということ。
誰にでもあるものではなく、それこそが個性でもあります。
自分自身である実感を持つことで自己肯定感が高まり、あなた自身の本物の喜びがある人生を生きてほしい。
そういった人が一人でも多く光輝くことをサポートしたいと考え、現在、自身の経験と専門知識を活かし、さまざまな手法を用いて、本当の自分と出会え喜びを実感する世界にナビゲートするカウンセラーとして、活動させていいただいています。
最後まで、長文をお読みいただき、ありがとうございます。
もし、普通や正解の悪循環にお悩みでしたら、体験カウンセリングでご相談くださいね。
私って当てはまるのかな?という方も、まだ自分がよくわからないという方も、自分を生きたいとなんとなく思っている方も、お気軽にお問合せください。